シルバーオックス<8024.T>は1日、大阪地裁に破産手続き開始を申し立て、同日決定されたと発表した。負債総額は57億円。資金繰りが行き詰まったという。
同社は1948年8月に創立され、肌着から上着まで幅広い分野の衣料を販売してきたが、主な販売先である大手量販店が不振に陥ったほか、消費者の購買行動の変化にも対応が遅れ、売上高が減少。不動産売却や人件費削減などを実施してきたが、今年7月には一度目の不渡り手形を出すに至った。
連結子会社の株式を売却するなど資金調達の努力を続けてきたが、金融機関などとの融資交渉が進まず、運転資金が不足することが明らかになったという。
東証は1日、破産手続き開始の申し立てに関する発表が行われたため、シルバーオックスの売買を午前8時20分から一時停止すると発表した。
(9月1日 ロイター)
2009年09月01日
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